ブナの木とは日本の豪雪地帯に分布する広葉樹木です。現在、東京都の水がめ多摩川の源流では毎日四十万トンの水供給がありますが、奥多摩山系を広葉樹木に代えれば三倍以上水を備蓄でき、信越国境(鍋倉山)あたりでは、直系30cmのブナの木1本で1反歩の水を潤すと言われています。ブナの木やブナ林は、我々が先祖から受け継ぎ次の世代に引き継ぐべき大切な自然遺産であり、大切な水源林なのです。